沿革2014/12/1

沿革

当館は台湾で最も長い歴史、最も豊富な蔵書を有し常に新しい資料を取り入れている國立図書館であります。市民に対するサービス、地方文献の保存、学術研究の促進、台湾の公・私立図書館への支援協力などを運営の目標としています。「台湾総督府図書館」が当館の前身です。1914(大正3)年4月14日に勅令第62号「台湾総督府図書館官制」を公布し、同年11月には艋舺にあった清水祖師廟に臨時事務所が設立され、業務の準備が始まりました。翌1915(大正4)年6月に初代館長・隈本繁吉が台湾総督府の裏にあった旧彩票局内で業務を始め、同年8月9日、市民に対する閲覧サービスが始まりました。1945(昭和20)年、旧館舎は戦争で焼失された。戦後、政権が国民政府に移すと、総督府図書館は台湾省行政長官公署が接収され、1946年には南方資料館と合併して、「台湾省行政長官公署図書館」となりました。范壽康が戦後の初代館長として、就任しました。さらに、呉克剛が二代目の館長に勤めました。1948(民国37)年5月に当館は台湾省政府教育庁の所属となり、「台湾省立台北図書館」と改称されました。これまでは省立博物館の1階で業務を行っていま......フルテキスト